レース後の食事の常識!あなたはできていますか?
こんにちは!ちかです!
前回、大会当日の朝食
をご紹介しましたね!
今回の記事では、
大会当日の夜ごはん
についてお話したいと思います!
ところで、本題に入る前に
1つお聞きします!
あなたは、大会後の食事で食べるものは
どのように選んでますか?
「ご褒美で自分の好きなもの!」
「とにかくお腹がすいたから丼もの!」
「実は疲れて、なにも食べないで寝ちゃう…」
などなど、意外と人それぞれだと思います。
今回質問した理由は、あなたに
「レース後の食事がどうして大事か」
をしっかり理解したうえで
食事を楽しんでもらいたいからです!
というのも、
大会後の食事はあなたの身体にとって
とても大事なんです!!
もちろん、1日頑張った自分へのご褒美として
ぜひ、夜ごはんは楽しく食べてもらいたいです!
ただ、その時にほんの少しだけ
+αで意識するだけで、
今後の走りにその日の頑張りをつなげられます!
なぜかと言うと、大会後の食事には
1.「いち早く疲労を回復させる!」
2.「頑張った筋肉をさらに強くする!」
この2つを叶えることができるんです。
ここで、もう少し具体的に
お話したいと思います!
1.「いち早く疲労を回復させる!」
試合が終わると一気に疲れが出ますよね。
これは体の中に合ったエネルギーや栄養を
使い切ってしまっているからです。
大会シーズンだと、
次の試合が近いこともよくありますよね。
こんな時、使い切った
エネルギーや栄養の補給を忘れてしまうと
疲労が抜けるのが遅くなり、
次の大会に向けたコンディションが
なかなか整いません!
ここでおすすめしたいことは、
「直後に炭水化物+たんぱく質をとること」
です。
直後とは、
競技終了後30分以内
が理想的です!
炭水化物(糖質)は、
使ったエネルギーを補給する役割を
になってくれますが、
同時に、たんぱく質も一緒に取ることで
体力の回復が速くなります!
例えば、
果汁100%オレンジジュース+サンドイッチ
など、直後でも手軽に食べれるので
おすすめです!
2.「頑張った筋肉をさらに強くする!」
大会でも、練習と同じように
筋肉への負荷がかなりかかっています。
しかし、「筋肉痛は筋肉が強くなっている瞬間!」
とも言われることがあり、
負荷をかけることで筋力が高まります!
大会での走りを自分の成長につなげるために、
大会後の夜ごはんでは、
使い切った栄養をバランスよくとることを
意識しましょう!
特に、3つの栄養素を意識しましょう!
1.たんぱく質
「傷ついた筋肉の修復」をしてくれます。
お腹に負荷をかけないために油分が少ない
肉、魚、豆腐、納豆、卵
を積極的に食べましょう!
2.炭水化物(糖質)
「使い切ったエネルギーを回復」してくれます。
ごはん、うどん、パン、パスタ
などの主食を必ず食べましょう!
3.ビタミン
→豚肉、まぐろ、納豆、緑黄野菜
・ビタミンC:血流をよくして疲労回復
→赤・黄ピーマン、キウイフルーツ、いちご
ここまで大会後の食事の
大切さと方法について
お話してきました。
「結局どこから始めたらいいの!」
と思ったあなたには、
まず、
レース後30分以内のエネルギー補給
から始めてみてください!
これが余裕だよ!というあなたは、
食べるものの栄養素に注目して
夜ごはんには
炭水化物!たんぱく質!ビタミン!
この3つを意識して食べていきましょう。
これができれば、
あなたの頑張った筋肉も
さらにレベルアップですね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!