ウサイン・ボルト元選手さえ切り離せなかった、「ケガ」の予防

んにちは!ちかです!

 

 

今回の内容は知らないと

引退まで爆弾を抱えるのと同じくらい

大切なお話です。

 

 

ケガをしてしまったら

いくら速く走れるようになっても

大会では活躍できません。

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今までの努力の成果を出し切れず

四継のメンバーにも入れなくなります。

 

 

ここで

「ケガは急に起きちゃうから

しょうがないのでは」

と思いますよね?

 

 

はい。たしかに誰でも急に

ケガはしてしまいます。

 

 

ですが

予防することは

とても大事です!

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走ることの基本は

走れるカラダがあることから始まります。

 

 

どんなに速いウサイン・ボルト元選手でも

脚に違和感があれば負けることもあり

大きなケガをしてしまえば

スタート地点に立つことも出来ないのです。

 

 

ケガの予防には3つの要素があります。

 

 

1つ目は、走る前の入念なウォーミングアップです。

 

体操やストレッチなどは

たとえ短時間の練習でも欠かさず行いましょう。

 

十分に関節回りや筋肉を温めておくと、

運動による体への衝撃を受け止める用意ができ、

ケガの予防につながります。

 

全身の血行を良くしたり、

エネルギーを作るために大切な酸素を

十分に取りこめることが期待できます。

 

 

2つ目は、走った後のケアです。

 

走り切ったことに満足して

「今日はがんばった!」

で練習を終わらせてしまう。

 

あなたもこんな経験ありませんか?

 

 

走る前と同じように

体操とストレッチをしっかり行いましょう。

おすすめは、その後のアイシングです!

 

やり方は簡単です!

 

①" 氷嚢(ひょうのう)"に氷を入れる。

②痛みのある部分や熱い部分に

 15~30分当てて、固定する。

 

 

 

アイシングを行う理由は、

走ることで体の内側にたまる熱を外に逃がすためです。

 

冷やすことで身体が体温を上げようとして

血液の循環がよくなり、

酸素や栄養がしっかり届くことで

ケガの予防になります。

 

 

氷嚢を持っていなくても

ビニール袋に氷をいれたり、

時間がない人には冷却スプレーもおすすめです!

 

 

・お風呂でゆっくり温まること

・しっかりごはんを食べて栄養をとること

 

 

この2つもケガと戦う身体づくりに

欠かせないことなので

練習後は意識してみましょう!

 

 

3つ目は、思い切って休む勇気です。

 

 

「休んでしまったら自己ベスト更新できない」
「ライバルと差がついちゃう」
「休んだ分を取り戻すのに何日もかかっちゃう」

 

といった気持ちになってしまいますよね。

 

 

私自身も、

「あと一本くらい大丈夫」

と考えて練習していたことを何度も覚えています。

 

ですが、その

「あと一本」「もう大丈夫」

の怖さを知り、後悔したのは

ケガをした直後でした。

 

 

ケガをしてしまってから

自分は走ることができず、

仲間が記録を伸ばしていくのを見るのは

とても苦しいです。

 

 

1日、1週間の練習を休む勇気があれば

あなたの大切な楽しいシーズンを守れます!

 

逆に、あと一本は知ることで、

大会シーズン、もしかしたら1年間の練習時間を

失うことになってしまいます。

 

 

身体に違和感を感じているあなたに気づいたら

まず第一に、自分を大切に考えてください。

 

そして、少しでも痛いなと感じたら

思い切って休みましょう。

 

 

あなたを守れるのは、

あなただけです!

 

 

今このブログを読んでいるあなたは

読み終わったら早速、

自分の練習前後を思い出してみましょう。

 

そして、自分の体を大切に

考えてあげましょう!

 

 

わからないことがあれば何でも

聞いてください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。